プロポリスの主要成分の1つに抗酸化作用があることが知られている、フラボノイドがあります。活性酸素を抑制する働きを抗酸化作用とよびます。さらに、フラボノイドは免疫力を向上させる作用もあるといわれ、この免疫力が強くなれば自然治癒力も強化されます。
フラボノイドの役割は、植物の中でも抗酸化作用にあります。植物は普段から太陽の紫外線によって強い酸化ストレスを受けています。このため、活性酸素が発生してしまう危険が常時あります。そこで、植物は芳香性物質を分泌し身を守る手段としています。これはフィトンチッドと言われています。その主成分はテルペン類という天然有機物の複合体からなっています。
このような作用を駆使し、紫外線による酸化やウィルスなどの外敵から植物は身を守っているのです。そしてそれをミツバチが利用してプロポリスができているのです。
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プロポリスのフラボノイドとは?
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