プロポリスの予防治療効果の研究では、マウスの実験を行ったそうです。
マウスに神経線維腫の細胞を移植し、プロポリスなしの溶媒のみ、プロポリスエキス、または、アルテピリンCのいずれかを与えました。
マウスに神経線維腫の細胞を移植して4日後と25日後に腫瘍の大きさ比較。
溶媒のみのマウスは腫瘍が4倍も大きくなったのですが、プロポリスエキスとアルテピリンCを与えたマウスは腫瘍の大きさに変化がなかったそうです。
この実験結果から、プロポリスエキスやアルテピリンCの効果で、マウスの神経線維腫細胞の増殖が抑えられたといえます。
また同時に明らかになったこととして、プロポリスエキスおよびアルテピリンCはPAK1経路の活性を抑えることがわかったそうです。
細胞を増やす働きを持つタンパク質であるPAK1経路の活性を阻害する効果は、神経線維腫を抑えることも示されました。
この結果から明らかにされたのは、ブラジル産プロポリスと主成分のアルテピリンCは神経線維腫以外のがんに対しても予防・治療効果があるということです。
今後も株式会社山田養蜂場は、効果的な製品の開発とともに、様々な疾患に対するプロポリスなどのミツバチ産品の予防効果について研究を行うとしています。

